お子さんにとって“食べるということ”は成長過程において
健康な体を作ってゆくための非常に重要な行動です。
保育園では、栄養バランスや噛むことを意識した食事を与えておりますが、
ご家庭でもしっかりとした食生活のコントロールをすることが大切です。
東京自由保育園では食育の一環として、3年ほど前からぬか床を作りぬか漬けをしています。そして月に数回、幼児クラスのみ給食の時間に昼食と一緒に出しています。
6月は「歯」の衛生週間があります。 「歯」や「骨」を丈夫にするために、お昼ごはんとおやつに、カルシウム豊富でよく噛む献立を取り入れています。〈カル・カム〉の名前の由来もここからきています。
5、6ヵ月食…すりつぶしがゆ・白身魚のペースト野菜ペースト(大根・人参)・野菜スープ調理形態は滑らかなすりつぶし状(ヨーグルトくらい)。赤ちゃんへの未熟な消化器などに負担をかけることを防ぐため、基本的にはこの時期は塩や砂糖、油脂などの調味料は使用しません。
月に1回、幼児クラスを対象に「炊飯の日」を実施しています。
・皮むき 皮むき器を使って:にんじん、だいこん、じゃがいも、さつまいも、れんこん
手でむきます:たまねぎ、とうもろこし、たけのこ
たわしを使って洗います:ごぼう、じゃがいも、さつまいも(芋掘りしたもの)
すじをとります:絹さや、いんげんその他、グリーンアスパラの根本の茎折りなどをします。