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保健だより

こどもたちは成長過程の段階にあるため、

いろいろな病気にかかりやすいものです。

 

お子様の健康管理は、普段の生活のなかでしっかりと行ってあげてください

冬のスキンケア 発行日2009/12/28

子どもの皮膚は大人に比べ厚さが2分の1から3分の1と薄く、乾燥しやすく刺激や摩擦に対する抵抗力も弱いため、とても傷つきやすいです。冬の乾燥の時期には清潔と保湿のケアーが大切です。

・身体はいつも清潔にしておきましょう。

・肌荒れのひどいときは、入浴でゴシゴシあらうとさらに皮膚を傷つけるので、やさしく洗ってあげましょう。

・入浴後は刺激の少ないクリームを使用し、薄く乾燥しやすい皮膚を守ってあげましょう。

・肌着を着用し、直接肌に触れる部分は木綿の衣類にしましょう。化学繊維は静電気で皮膚に目に見えない傷をつけます。

・毎日スキンケアーをしても肌のトラブルが改善されないときは、皮膚科を受診しましょう。