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保健だより

こどもたちは成長過程の段階にあるため、

いろいろな病気にかかりやすいものです。

 

お子様の健康管理は、普段の生活のなかでしっかりと行ってあげてください

熱中症の予防と水分補給について 発行日2010/7/28

乳幼児は体温調節機能が未熟なため、熱中症をおこしやすいものです。

熱中症は熱の放散がうまくできなくなり高熱が続きます。唇が渇きおしっこも少なくなったり、吐き気を訴えることもあります。気温が高くなる季節に海や夏のレジャー、遊園地などで起こります。屋内でも閉め切った部屋や自動車の車内などでは短時間でも熱中症になってしまいます。

 

疑わしいときは涼しい場所で首や脇の下、足のつけ根を冷たいタオルで冷やし、水分は頻回に少量ずつ与えるようにします。顔色が悪く呼びかけに対して反応が鈍いなどの症状がみられるときはすぐに医療機関へ行きましょう。熱中症予防のために、屋外にいくときは帽子をかぶせるようにしましょう。