
こどもたちは成長過程の段階にあるため、いろいろな病気にかかりやすいものです。
お子様の健康管理は、普段の生活のなかでしっかりと行ってあげてください
9月は救急に対する知識を深める機会として、救急の日を設けています。
災害時の被害を出来るだけ最小限にできるよう、この機会に考えてみましょう。
●減災を考えよう!!
災害を未然に防ぐ事 (防災) が一番大切ですが、近年では地震や台風など、日本の 「防災力」 が崩れる災害も多発しています。
そのような中、今注目されているのが 「減災」 です。
減災とは、災害は起こるものだと仮定した上で、被害が最小限になるよう、事前に十分な対策をたてておく事を言います。
普段から家庭内で出来る事、近所の人と力を合わせて出来る事を考え、災害に備えましょう。
●すぐに取り組める備蓄方法を知ろう!!
長期保存の食品を用意していたのに、肝心な時に賞味期限切れや食べられない物 (きらいな物) だったら…。特に子どもは、初めて食べるものへは抵抗があります。日常備蓄を取り入れて、減災対策をしてみましょう。
●日常備蓄=ローリングストックをしてみよう!!
普段から少し多めに食材や加工食品を買っておき、使った分だけ買い足していくやり方を 「ローリングストック」 と言います。
家族が食べる3日分の食糧を目安に、買い置きしてみると良いでしょう。その際、賞味期限の近いものから使っていく事と、使った分はすぐに補充する事に気を付けて行いましょう。
また、子どもは災害時にストレスで食欲が落ちてしまう事があります。そんな時のために、子どもの好きな食品やお菓子なども入れておくと便利です。
★ローリングストック向けの食品
・レトルト食品
・おもち(個包装)
・粉物(ホットケーキミックス、小麦粉)
・常温保存できる調味料(マヨネーズ、砂糖、塩)
・麺類(カップ麺、乾麺)
・缶詰(そのまま食べられる物)
・インスタント食品(味噌汁、スープ)
・水
・お菓子(チョコ、飴、スナック菓子)⇒子どもの好きなお菓子をチョイス!!