
こどもたちは成長過程の段階にあるため、いろいろな病気にかかりやすいものです。
お子様の健康管理は、普段の生活のなかでしっかりと行ってあげてください
6月4日は虫歯予防デー!!
幼児クラスを対象に、虫歯予防集会を行いました。
今回のテーマは、歯に良い食べ物と良くない食べ物についてです。
肉・魚・ほうれん草・わかめ・牛乳・チョコレート・アメ・ポテトチップス・ジュース…
この中で歯に良い食べ物はどれでしょう?
子ども達に選んでもらい、大きな口の中に食べ物を入れてもらいました。
栄養士からも、カルシウムについての話を聞いていた子ども達。「僕知ってるよ!このまえ調理さんから教えてもらったもん。」「私も分かる!!」と率先して手を挙げている姿がありました。
実はカルシウム以外にも、歯を作る為に必要な栄養素がたくさんあります。
タンパク質・ビタミンA・ビタミンCなど、日頃食べている食品に含まれる栄養素は、歯を健康に保つ為には大切なものです。
これらをバランス良く摂る事、それこそが虫歯予防に欠かせないものです。
その後は顔の絵を使って、歯の染め出し実験を行いました。
この絵の歯の部分には、食べかすが付いた状態を再現出来るよう、染め出し液が付着する様に加工してあります。
いざ染め出し液をかけてみると…歯が真っ赤に染まりました!
...どうしよう?このままにしておくと、歯はどうなっちゃうんだろう?
「虫歯菌がうんちをして(酸を出して)、虫歯になっちゃう!!!!」
...どうしたら虫歯にならないように出来るかな?
「歯みがきをする!!!!」
虫歯にならない為に、子どもたちが自分で出来る事は歯を磨く事です。
今回の虫歯予防集会が虫歯予防へと繋がり、子どもたちの歯が健康でいられるよう、願っています。