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すくすくだより

こどもたちは成長過程の段階にあるため、いろいろな病気にかかりやすいものです。

お子様の健康管理は、普段の生活のなかでしっかりと行ってあげてください

  • ほけんだより4月   発行日2021/4/9

  • ほけんだより3月   発行日2021/3/8

  • ほけんだより2月   発行日2021/2/5

  • ほけんだより1月   発行日2021/1/8

  • ほけんだより12月   発行日2020/12/4

  • ほけんだより11月   発行日2020/11/2

  • ほけんだより10月   発行日2020/10/5

  • ほけんだより9月   発行日2020/9/7

  • ほけんだより8月   発行日2020/8/5

  • ほけんだより7月   発行日2020/7/6

  • ほけんだより6月   発行日2020/6/8

  • ほけんだより4月   発行日2020/4/6

  • ほけんだより3月   発行日2020/3/2

  • ほけんだより2月   発行日2020/2/3

  • ほけんだより1月   発行日2020/1/8

~冬の感染症に注意しましょう~ 発行日2015/12/28

★冬に多く見られる感染症★

風邪やインフルエンザが本格的に流行する季節になりました。冬を元気に過ごすためにも、うがいや手洗いをきちんと行うことが大切です。また、睡眠を十分にとる、栄養バランスのよい食事をする、人混みを避けるなども感染症対策に大切です。

  

①インフルエンザ

原因:インフルエンザウイルスによる感染症です。主に流行するのはA型とB型です。その年によって流行する型は違います。

症状:1~3日の潜伏期をへて、急な高熱(38~40℃)や悪寒・全身のだるさ、筋肉痛などを伴って急激に発症します。感染力が強く、普通の風邪と違います。また、熱性痙攣、気管支炎、中耳炎などの合併をみることもあり、発症の初期に脳炎や脳症のような重篤な状態になることもあります。

治療:小さい子どもにはドライシロップなどの内服薬、吸入のできる子には吸入薬があります。また、ぐったりしていて内服や吸入が困難な子には、点滴による治療薬があります。いずれも発症して48時間以内に使用すれば、効果があることが証明されています。治療開始後1~2日で解熱効果はみられますが、“発症後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過するまで”は登園(出席)停止となります。(学校の場合には解熱後2日になります。)

予防接種:昨年までは3価のワクチンでしたが、今年よりA型株2種類、B型株2種類の4価のワクチンになりました。13歳未満は2回接種が必要です。流行前に接種をすませることが大切です。

   

②RSウイルス感染症

原因:RSウイルスに感染することで起こります。

症状:初めは鼻水程度ですが、やがて発熱や咳が見られ、生後1年以内の乳児では重症化しやすい特徴があります。ゼーゼー、ヒューヒューなどの喘鳴が聞かれ、肩で息をして、顔色が悪くなり、気管支炎を起こして入院治療が必要になることもあります。

治療:抗生剤は効きません。ほとんどの場合、症状を抑える対症療法です。

予防:感染力が強く、2歳までに約90%以上の子どもがかかると言われている疾患です。1歳以上のこどもの場合、感染が分からずに風邪かな?と思われたまま登園し、治癒してしまう場合もありますので、流行期には感染を広げないために、手洗い・うがい、マスクの着用をしっかりしましょう。

  

③溶連菌感染症

原因:A群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)に感染することで起こり、ツバなどの飛沫により感染します。1年中見られる疾患ですが、冬、また春から夏にかけて多い傾向で子どもから大人まで感染します。

症状:突然の発熱や喉の痛み、咽頭炎、扁桃炎を起こします。舌が赤くブツブツしていて、細かい発疹が体や顔、手足などに出て痒みを伴うことがあります。

治療:抗菌薬が処方され10~14日間内服する必要があります。熱が下がり元気になったからといって内服を途中でやめてしまうと再発や急性腎炎などを起こす事があるため、処方されたお薬は必ず飲み切ることが大切です。

 

④感染性胃腸炎

原因:ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、病原性大腸菌などの様々なウイルスや細菌が原因となり、一年を通じて発生します。冬季に流行しやすいのはノロウイルス・ロタウイルスです。

症状:潜伏期間は1~2日で、主な症状は嘔吐と下痢です。嘔吐だけ、下痢だけの場合もあります。その他、発熱・頭痛・腹痛を伴うこともあります。ロタウイルスの場合は、米のとぎ汁のような白色の便が出ることがあります。

治療:ウイルス性の場合は、特別な治療薬はないため、対症療法(水分補給や整腸剤、食事療法)を行います。嘔吐直後は胃腸を休めて、吐き気が治まってきたら、様子をみながら経口補水液などをスプーンで少量ずつ与えます。嘔吐の症状は、1~3日程度で多くの場合治まると言われています。下痢の場合はもう少し長く、3~4日から1週間程度かかることもあるので、食事は消化の良いものにしましょう。