
こどもたちは成長過程の段階にあるため、いろいろな病気にかかりやすいものです。
お子様の健康管理は、普段の生活のなかでしっかりと行ってあげてください
汗をきちんとかける体づくりを!
熱中症の心配な季節になりました。暑さを乗り切るためにも、汗をきちんとかける体づくりが大切です。
空調設備が完備された環境で過ごすことの多い現代っ子は、汗をかくのが苦手とも言われています。近年の地球温暖化などの影響からか、夏場は厳しい暑さが続くことが多くなりました。子どもたちは体温調節機能がまだまだ発達途中です。
体温調節機能が正しく発達するためには、適当な温度の刺激が必要です。自然の暑さや寒さなどによる温度変化や、体を動かして運動することによる体温の変化など、たくさんの刺激を受けることによって、体温調節機能が正しく発達します。
上手に汗をかける子どもに育てましょう。
こまめな水分補給で熱中症予防!
私たちは、喉が渇いたからと飲み物を飲みますが、熱中症予防のためには、喉が渇く前に少しずつ水分を補給することが大切です。喉が渇いた時にはすでに脱水が始まっていると言われています。外に出かける時などは、水筒などを持参していつでも水分補給ができるようにしましょう。