
こどもたちは成長過程の段階にあるため、いろいろな病気にかかりやすいものです。
お子様の健康管理は、普段の生活のなかでしっかりと行ってあげてください
鼻をかむことは、自然と上手にできるようになるわけではありません。うまくかめるようになるためには練習が必要です。
鼻を上手にかめることですっきりすることを、子どもが体験できるようにするといいでしょう。
◎鼻をかむ時に注意したいこと◎
①両方の鼻を同時にかむ⇒細菌やウイルスを含む鼻水が鼻の奥に入ってしまうことがあり、副鼻腔炎の原因になることもあります。
②力強くかむ⇒強くかんでしまうと、鼻の中が傷ついて鼻血が出たり、耳が痛くなったりします。
③中途半端にかむ⇒鼻水が残ってしまうと細菌やウイルスが増えてしまいます。
④鼻をすする⇒鼻の奥や耳に鼻水の細菌やウイルスが入り、中耳炎になる場合があります。