
お子さんにとって“食べるということ”は成長過程において
健康な体を作ってゆくための非常に重要な行動です。
保育園では、栄養バランスや噛むことを意識した食事を与えておりますが、
ご家庭でもしっかりとした食生活のコントロールをすることが大切です。
3階にある幼児クラスに上る階段の壁に、その月の献立に使われている魚の展示をしています。
魚は原寸大で展示し子どもたちにそのままの大きさを見てもらっています。
実際に貼ってある魚以外にも、まながつお、さんま、えび、さわら、さば、いか・・・などなどたくさんの魚が調理室にはいます。
月が変わり貼り替えをしていると、『このお魚知ってるよ』『次はどんなお魚なの?』と興味を持って聞いてきてくれる子も。
魚が切り身の状態で泳いでいる・・・なんて思っている子どももいるとニュースで聞いたことがあります。
食卓に並ぶ魚が海にいるときはどんな格好なのか、元々はどんな大きさなのか、知ってもらういい機会になったらと思います。