お子さんにとって“食べるということ”は成長過程において
健康な体を作ってゆくための非常に重要な行動です。
保育園では、栄養バランスや噛むことを意識した食事を与えておりますが、
ご家庭でもしっかりとした食生活のコントロールをすることが大切です。
~こどもの日のお食事をご紹介します♪~
日本には四季折々、たくさんの行事があります。保育園では行事の日に、どのようなご飯を食べているのでしょうか??今年度は保育園の行事食をご紹介致します。
5月5日はこどもの日ですね。今回はこどもの日の行事食をご紹介致します。
【子どもの日の献立】
おひる⇒●中華風混ぜごはん
●ハム入りナムル
●にらとコーンのかき卵スープ
おやつ⇒●柏餅
一般的にこどもの日には、関東では柏餅、関西ではちまきを食べますが、ちまきは中国では邪気払い、厄払いの力があるとされています。また、柏餅は縁起の良い食べ物で、子孫繁栄の意味が込められていると言われています。
保育園では、元気にすくすくと大きくなってほしいという願いをこめて、お昼ご飯にちまき風の『中華風混ぜご飯』、おやつに『柏餅』を提供しています。
今回は、中華風混ぜご飯をご紹介致します。
☆★中華風混ぜご飯★☆
【材料】(大人2人、子ども2人分)
・もち米 2カップ ・三温糖 大さじ1 ・塩 小さじ1/3 ・醤油 大さじ1弱
・豚ヒレ肉 80g ・生姜のしぼり汁 少々 ・人参 50g(1/3本)
・干し椎茸 3枚 ・たけのこ水煮 80g ・ごま油 小さじ1 ・三温糖 小さじ2
・醤油 小さじ1強
【作り方】
① もち米をとぎ、炊飯器の目盛に合わせて水を入れ、三温糖、塩、醤油を入れて混ぜる。
② 豚ヒレ肉は1.5cm角に切り、生姜のしぼり汁をもみこんでおく。
③ 干し椎茸は水で戻し、人参、たけのこ全て1.5cm角に切る。
④ 鍋にごま油を熱し、豚ヒレ肉、③の野菜を入れて軽く炒める。
⑤ ④に水少々と三温糖、醤油を入れて、水気がなくなるまで煮る。
⑥ ①のもち米の上に⑤の具をのせて(かき混ぜない)、おこわ又は通常機能で炊飯する。
もち米で作る具だくさんの混ぜご飯は子どもも大好き!炊飯器で作ることができるので、ぜひご家庭でもお試しください!