
お子さんにとって“食べるということ”は成長過程において
健康な体を作ってゆくための非常に重要な行動です。
保育園では、栄養バランスや噛むことを意識した食事を与えておりますが、
ご家庭でもしっかりとした食生活のコントロールをすることが大切です。
給食で使われている食材がどこからくるのか業者さんにアンケートをとりました♪
東京自由保育園の給食で使っている食材はどこからくるのか、みなさん知っていますか?毎朝使う分を提携している業者さんが届けてくれます。
いつもお世話になっている業者さんのことを今回はご紹介したいと思います。保育園ではいくつかの業者さんと提携をしています。主な提携先は・・・
野菜類→いた金さん
肉・肉加工品類→内山商店さん
魚・その他加工品類→たまやさん
上記以外にもパン屋さんや牛乳屋さんもあります。今回はこの3店舗の業者さんについて少しお話したいと思います。
まずいた金さんの野菜の仕入れ先は
【東京都中央卸売市場 卸売協同組合 富士仲青果株式会社】
東京都中央卸売市場は都内に11か所あります。富士仲青果株式会社の特徴は品数が豊富で新鮮ということでした。
また、いた金さん自身が会社から野菜を購入する際に大切にしていることは常に旬の物を販売するようにしているとおっしゃっていました。
次に内山商店さんのお肉・加工品の仕入れ先はたくさんあるようで、一部として教えて頂いたもので8社ほどあり、これで一部というから驚きです。
ラーメンやチャーハンに入っている「焼き豚」は内山商店さんの自家製だそうです。とてもおいしくて子どもたちにも人気のメニューです。
これらの会社の特徴は品質と臨機応変な対応してくれるところとおっしゃっていました。
最後にたまやさんです。野菜類と肉類以外ほとんどのものをお願いしています。今回は魚・豆腐・揚げの仕入れ先と特色を教えて頂きました。
【 魚 :魚雅→メニューに適した魚を築地市場で選んでくれます。】
【豆 腐 :川口商店→おいしい京都の豆腐を毎日メーカーから取り寄せています。】
【油揚げ:→馬橋豆腐店→毎日選りすぐった豆で丁寧に豆腐と揚げを作ってくれます。】
たまやさんと仕入れ先の方が大切にしていることは自然が生み出す食べ物は野菜も肉も魚も1つとして同じものはなく、その中から少しでもおいしそうな食材を選ぶとおっしゃっていました。
さてここで、たまやさんから頂いたメッセージをご紹介します。
『納品した食材を給食の先生方が味と栄養を考えて調理してくださっています。「自然」を感じ「生命」をいただいていることを感じてもらえばと思います。そして食べることの素晴らしさ、楽しさを感じてもらえればいいなと思います。』
とても素敵なメッセージありがとうございました。
私たちも初めて知る業者さんの裏側でした。アンケートが返ってきてどの業者さんにも食材を選ぶうえで共通することが3つあることが分かりました。
①新鮮なものを選ぶ ②旬の食材を選ぶ ③より良い品質のものを選ぶ
これらを大切にして食材を選んでいるということが分かりました。
アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。