
お子さんにとって“食べるということ”は成長過程において
健康な体を作ってゆくための非常に重要な行動です。
保育園では、栄養バランスや噛むことを意識した食事を与えておりますが、
ご家庭でもしっかりとした食生活のコントロールをすることが大切です。
毎年食育の取り組みとして、子どもと一緒に梅漬けを行っています。
梅干しや梅漬けは古くから日本の伝統食として親しまれており、現代の子どもたちにも伝えていきたい、という想いから梅漬けを子どもと一緒に漬けるようになりました。
6月某日、5歳児クラスを対象に梅漬け作りを行いました。
梅のお話をしたり、実際に生の梅の香りを体験してもらうと、「甘いにおいがする!」「すっぱいにおいがしないね!」という声がしました。
梅のヘタ取りも手伝ってもらいました。全員器用に、竹串でくるっとヘタをとる事が出来ました☆
瓶に梅と塩を入れて10日後、梅から水が出ました。
赤しそを入れて、あと30日待つと出来上がり!!
子ども達に会うと、「調理の先生!梅どうなった?」と聞かれ、ワクワク待ってくれている様子が伺えます。
出来上がった梅は、8月の『梅おにぎり』としておやつに提供する予定です。
みんな、楽しみに待っていてくださいね♪♪