
お子さんにとって“食べるということ”は成長過程において
健康な体を作ってゆくための非常に重要な行動です。
保育園では、栄養バランスや噛むことを意識した食事を与えておりますが、
ご家庭でもしっかりとした食生活のコントロールをすることが大切です。
5才児のみんなと梅漬けを行いました。
昨年始めた梅漬けを今年も行いました。
梅の旬である6月、5才児クラスのみんなと一緒に梅漬けを行いました。
『梅干し』を見ることはあっても、なかなか『生の梅』を見ることは少ない
子どもたちは緑の梅を見て大興奮!
生の梅には毒がありそのままでは食べられないということを知って
「おうちに帰ったらママとパパに教えてあげる♪」という声も聞こえてきました。
梅のヘタを取ったり瓶の中に塩を入れたりお手伝いをしてくれました。
5才児クラスのみんなは仕事が早く、私たち栄養士も驚くばかりでした。
お手伝いありがとうございました☆
2週間ほどで梅から水が出てきます。そこでシソの葉を入れます。
すると・・・緑の梅がだんだんと赤くなりシワシワになってきます。
シソの葉を入れて1ヶ月ほどすると梅漬けの完成です。
シソの葉を入れてから完成までのここ一ヶ月。
「梅見せてください!!!」と調理室に元気よく見にきてくれるお友達もいます。
「わあ、赤くなってきている~」、「少しシワシワになってきた!」や
「あと何回寝たら梅食べられる?」と梅を気にしてくれて
食べる日を楽しみにしてくれて、一緒に出来てよかったなと嬉しく思います。
保育園では夏休みでお休みしているお友達が揃う9月に試食できる機会を
作りたいと考えています。