
お子さんにとって“食べるということ”は成長過程において
健康な体を作ってゆくための非常に重要な行動です。
保育園では、栄養バランスや噛むことを意識した食事を与えておりますが、
ご家庭でもしっかりとした食生活のコントロールをすることが大切です。
食材展示を再開しました!
まだ梅雨前だというのにすでに真夏の暑さを感じますね。
今年一回目のおいしい伝言板では、2年間お休みしていた食材展示の再開について紹介します。
食材展示とはその日の献立に入る食材を2才児以上のクラスに展示して
目で見たり手で触ったりと『食べ物』を身近に感じられる食育の一貫として、月に旬の物を取り入れて2~3回行っています。
幼児クラスでは子供たちの前で切ったり茹でたりもします。(もちろん安全には気をつけています。)
今回は春が旬の『そらまめ』を展示した時の様子です。
調理の先生がそらまめを持って行くと、興味を持って見に来ます。においをクンクンと嗅いだりたくさん触ってみたり・・・。
「何それ ~?」や「あ!そらまめだ~!」など色々な声が聞こえてきます。
中には「そらまめさんのふかふかベッドだ」という声も聞こえてきて、開けて見せてと目をキラキラさせている子もいました。
園の2歳児クラスには『そらまめくんのベッド』という本が置いてあります。クラスの先生と本に書いてあることが本当か確かめるために開けると・・・
そこにはふかふかベッドがありました!子供たちの「わあー!!本当だ!」とういう声にはなんだかこちらも一緒に嬉しくなってしまいます。
これからもこんな風に続けていけたらいいいなと思っています。